兄弟怪獣はいない!
孫二人の泣き声や喧嘩騒ぎが煩くて嫌だったのが、居なくなると、あまりの静けさに気が抜ける。
兄は5才誕生日が済んだばかり、弟は2才半良く喧嘩をする。
原因は色々あるが、大体はおもちゃや物の取り合いである。
弟が泣かされるが、時には弟が兄を泣かす。
叩くとか蹴るでは泣かない兄もツネラレルと泣く。
これが痛い。
私もツネラレタから良く解る。指の力が強い訳ではない、小さい指でほんの少しの皮膚をツマンで捻るから痛い。
その兄弟怪獣が東京方面に出かけているから家の中は静寂が充ち満ちている。
妻は珍しくミシンを出して来て裁縫をしている。
娘が兄弟怪獣の椅子をiPhoneで見つけ、牛乳パックを利用して創った物にカバーをするものを縫っているのだ。
兄怪獣は新幹線が走る絵柄で、弟怪獣はアンパンマンの絵柄になっている。
いま、それが完成したようで、ミシンの音も消え全く静かになった。
私は、宮部みゆきの火車も読み終えたのでする事が無い。
さて、何をしょうか。
兄弟怪獣
毎朝のように階下にいる孫が私達のいる寝室にやって来る。
男の孫が二人、兄弟怪獣と言っている。
弟怪獣は2才「ジジのあいぱっどはどこ?」。
最近はこの言葉から朝孫との会話が始まる。
私が「弟怪獣おはよう」と挨拶すると、「じいさんおはよう」と言う。
朝の挨拶の時だけ「じいさん」と言う。
それ以外は「ジジ」である。
iPhoneやiPadに興味があってYouTubeを出しては、好きな動画を観ている。
アンパンマン、ミュータント・タートルズ、アナ雪、そしてニンニンジャーである。
他にも幼児用のソフトが入っているので、それらを替るが替わる観ている。
ソフトは全て英語なのだが歌など直ぐに覚えてしまう。
昨日は久し振りに弟怪獣とお風呂に入った。
泣かずに身体や頭を洗う事が出来て良かった。
それまでは何時も泣かれた。
最後に湯船で20を数えてから出る事にしている。
孫と一緒に数を数えだす。
ワン、ツー、スリーと数えだしシックティーン、ナインティーン、、、、。
私は間違ってカウントしてしまった。
あれ!ジジは間違った。あかんねーと言いながら二人して大笑いしたが、ジジのボケはこんな所でも現れて来ている。
こまった、こまった。