そうなんです「おだ」姓の女性は惨い事をするんだ

高倉健さんが亡くなってウェブの世界も騒がしいですね。

2014.12.８ニッポン放送
高倉健さん追悼番組 オールナイトニッポンＧＯＬＤスペシャル
案内役 薬師丸ひろ子

この番組をYouTubeで聞いていました。

その中であるレストランで感動した事を語っていたのです。

若い夫婦がイタリア料理のレストラン・オープンにさいし

ある人５０才ぐらいの方から唐傘と蛇の目傘を頂いたそう

でその人の話に感動してました。


その話とは、唐傘を打つ雨の音が好きでそしてプレゼントさ

れたという事。


高倉健さんは、雨は憂鬱な物と思っているのが普通だが、そ

の雨を楽しんでいる人がいるという事に感動していた。


そうだね。

パラパラ、パラパラと乾いた音が雨で湿りだした周りと混ざ

りあって不思議な感じになるもんね。


情感が豊かな人なんですね、高倉健という人は。


子供の頃、身体が弱くて肺逡巡になり大変だったらしい。

お母さんが毎日うなぎのキモをワインに入れて飲ませた。

閉め切った部屋でうなぎの骨を燻らせて煙を吸わせた。

凄いお母さんだな。それ以来うなぎが嫌いになったらしい。


話変わるが、高倉健さんは「おだ」さんと言うらしい。

私の母親の旧姓は「おだ」です。

高倉さんとは何の関係もありません。


食べ物の記憶として、私も一つ忘れられない事が有る。


幼稚園時代は、弁当を持って通っていました。

ある日弁当のおかずが問題を起こすのです。


お弁当の時間は楽しい物ですが弁当の蓋を開けた瞬間から

地獄の苦しみが私を襲って来たのでした。

弁当箱２/３ぐらいご飯の上に桜えびの煮た物が乗っていた

のです。

私は一瞬固まってしまいました。

一口も食べる事が出来ません。

友達達はワイワイ騒ぎながら弁当を平らげて行きます。

私は、ごはんをつついただけで脂汗が出て来るのです。

キライなんです。桜えびの煮たのが、大嫌いでした。

母も知ってた筈です。

それなのに何故こんな物を弁当に入れたんだ！

怒りに震えていたと思う。


先生は、どうしたの残さずしっかり食べましょうね。

惨い言葉を投げかけます。友達達は皆園庭に遊びに行ってし

まう。暗くてつらいお昼になった。


結末はどうなったか忘れたが、何も食べずに持って帰って親

子喧嘩になったんだろうか。忘れました。


そうなんです。

言いたかったのは「おだ」姓の女性は惨い事をするんだ。