孫二人の泣き声や喧嘩騒ぎが煩くて嫌だったのが、居なくなると、あまりの静けさに気が抜ける。
兄は5才誕生日が済んだばかり、弟は2才半良く喧嘩をする。
原因は色々あるが、大体はおもちゃや物の取り合いである。
弟が泣かされるが、時には弟が兄を泣かす。
叩くとか蹴るでは泣かない兄もツネラレルと泣く。
これが痛い。
私もツネラレタから良く解る。指の力が強い訳ではない、小さい指でほんの少しの皮膚をツマンで捻るから痛い。
その兄弟怪獣が東京方面に出かけているから家の中は静寂が充ち満ちている。
妻は珍しくミシンを出して来て裁縫をしている。
娘が兄弟怪獣の椅子をiPhoneで見つけ、牛乳パックを利用して創った物にカバーをするものを縫っているのだ。
兄怪獣は新幹線が走る絵柄で、弟怪獣はアンパンマンの絵柄になっている。
いま、それが完成したようで、ミシンの音も消え全く静かになった。
私は、宮部みゆきの火車も読み終えたのでする事が無い。
さて、何をしょうか。
兄弟怪獣
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