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2014年10月19日日曜日

ひとり酒

笑福亭松鶴の「一人酒盛り」を聞いている。
酒飲みの男が昔二階に住んでた男に蔵出しの酒をもらい。
一人で飲むのも興が無いと云うので、
友達に会社を休ませ二人で酒を飲もうとする。
ここから話が面白く松鶴の独壇場になっていく。
面白いから動画で聞いてください。
聞いてください言うのも可笑しいが。
音声しか上がってまへん。

私も酒を飲む時は、ひとり酒になる。
妻や娘はいるが付き合ってはくれない。
だから、妻がいても酒のツマミは自分で適当につくる。
今晩はゴーヤチャンプルーとスーパーで
出来合いの鯖寿司を買った。
近所が秋祭りで太鼓が賑やかなのと、
孫の弟怪獣が好物だからである。
ゴーヤチャンプルーは、ゴーヤを半分に切り種を取る。
それを5ミリ幅に切る。
赤ピーマンがあったのでこれも適当に切る。
それらをフライパンで炒め昆布だしをコップ1杯入れ、
そこへ豆腐をグチュと片手でつぶし入れる。
グツグツ煮えて来たら、溶き卵1個回し入れ火を止めて出来上がり。
ゴーヤの苦みで酒が進む。

鯖寿司は弟怪獣と同じで好きだ。
結婚してからは、秋になると鯖を買って来て
三枚におろし、細い骨の毛抜きもしっかりして、
酢に漬け暫くおいておく。
もちろん竹の皮は買って用意してある。
竹の皮にしっかり酢に浸した鯖をおき、
大きな酢飯のおにぎりを2個こしらえ鯖の上におく。
それを形よく延ばして鯖が隠れるように整える。
竹の皮でしっかり包み出来上がり。
夫婦二人して毎秋には作った。

今は、やらない作らない。
寂しい秋となっている。

ひとり酒が男料理になってしまった。
こうじゃなかった。
ひとり酒が書きたかったんだ。
明日もう一度挑戦です。


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