酒飲みの男が昔二階に住んでた男に蔵出しの酒をもらい。
一人で飲むのも興が無いと云うので、
友達に会社を休ませ二人で酒を飲もうとする。
ここから話が面白く松鶴の独壇場になっていく。
面白いから動画で聞いてください。
聞いてください言うのも可笑しいが。
音声しか上がってまへん。
私も酒を飲む時は、ひとり酒になる。
妻や娘はいるが付き合ってはくれない。
だから、妻がいても酒のツマミは自分で適当につくる。
今晩はゴーヤチャンプルーとスーパーで
出来合いの鯖寿司を買った。
近所が秋祭りで太鼓が賑やかなのと、
孫の弟怪獣が好物だからである。
ゴーヤチャンプルーは、ゴーヤを半分に切り種を取る。
それを5ミリ幅に切る。
赤ピーマンがあったのでこれも適当に切る。
それらをフライパンで炒め昆布だしをコップ1杯入れ、
そこへ豆腐をグチュと片手でつぶし入れる。
グツグツ煮えて来たら、溶き卵1個回し入れ火を止めて出来上がり。
ゴーヤの苦みで酒が進む。
鯖寿司は弟怪獣と同じで好きだ。
結婚してからは、秋になると鯖を買って来て
三枚におろし、細い骨の毛抜きもしっかりして、
酢に漬け暫くおいておく。
もちろん竹の皮は買って用意してある。
竹の皮にしっかり酢に浸した鯖をおき、
大きな酢飯のおにぎりを2個こしらえ鯖の上におく。
それを形よく延ばして鯖が隠れるように整える。
竹の皮でしっかり包み出来上がり。
夫婦二人して毎秋には作った。
今は、やらない作らない。
寂しい秋となっている。
ひとり酒が男料理になってしまった。
こうじゃなかった。
ひとり酒が書きたかったんだ。
明日もう一度挑戦です。
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