電車には「糞ババァ」飛行機には「糞ジジィ」が居たと言う一日だった

一月の終わり頃から米国に行っていた、うちの奥さんが帰ってくるので関西空港まで迎えにいった。
京都駅から「はるか」に乗り込んだ。７時を過ぎての出発で夕食は食べずに家を出たから、おにぎり２個とビールを買って自由席に座りビールの栓を「プシュッ」と開けて一口飲もうとした所、後ろの席に煩くしゃべりまくるババァ二人が座ってその声が大きい。
うるさくてビールやお握りが不味くなる。
食ってられない。
なんでこんな煩くてはた迷惑な「糞ババァ」が日本では出来るのだ。
それが携帯まで出してしゃべり始めるから、私は人睨みして少し離れた席に移動した。
５０代位の「ババァ」達だった。この年頃が一番アカンのとちゃうか、ほんまに。

関西空港に着いて北到着ゲートに行くと韓国からの大韓航空機は予定時刻より早く既に着いていて荷物待ちの状態だった。
上手く行くと「はるか」最終より一つ前の電車に乗れる可能性が出て来たので気分が良くなった。
待つ事２０分程でおくさんが出て来た。長旅で疲れた様子だ。お帰りの挨拶もそこそこにしてJRの乗場まで急いだ。
「はるか」は清掃中であったが列の前に並べて少しホッとした。
コーリアンエアーは久し振りに利用したので心配していたが問題なくまた隣の席も空いていて割りと快適のようだった。

この乗った飛行機にも変な日本人ジジィが居たそうで、困ったもんだ。
飛行機が止まりシートベルトサインが消えると乗客は自分の手荷物を持って通路に並び順番に出口に進む。
待っている人達を後ろから押しのけ前にいこうとする「ジジィ」がいて手荷物を並んでいる人達にぶつけて突進していった。なんの挨拶もなしに礼儀も知らない酷い「糞ジジィ」が居たと言う。

電車には「糞ババァ」飛行機には「糞ジジィ」が居たと言う一日。

家に着いたのは１２時少し前だった。