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2014年8月3日日曜日

兄弟怪獣と夏休み2


白石島国際交流ヴィラ玄関前右横の小道を奥に行く石段を上がっていけば格子戸がはまった玄関が迎えてくれます。



ヴィラに向かう途中に見つけた床屋さんの電飾サイン。
8年前も同じようにこうして立っていた。


ミンミンがグワングワンとヤカマしい蝉と対峙して静かな兄怪獣、瞑想中なのか?


白石島最後の夕焼けが静かにおりていく。
オランダからのカップルが増えて、このヴィラの部屋は全部ふさがった。
デンマークからの親子4人と私たち5人、オランダの2人で5室これで満室になる。

兄怪獣はすっかりデンマークのお父さんと仲良くなり色んなゲームをやり大いに盛り上がっていた。
弟怪獣も中に入りたくて仕方がないが恥ずかしくて、中々そばに行けない、そんな弟怪獣を見て昔の自分を思い出したような感覚になった。


写真は真中に明かりが点々と微かに見えている。あれは広島県の光だそうだ。


白石島ともお別れ、またいつか来よう。

そうそう、こんな事があった。
オランダのカップルの部屋に蛇がいるといるとゆうので見に行くと、部屋の隅に黒く小さな蛇が蜷局を巻く様な格好でいる。なに蛇だか種類は解らないが、私には蛇を捕まえるような特技を持ち合わせていないので、マネージャに電話をして来てもらった。
直ぐに、地元の蛇捕獲隊が編成され2名の決死隊が段ボール箱と帚を持ってやって来た。
たちまちのうちに段ボール箱に蛇を取り込み。
おジャマしましたと笑顔で帰っていった。

私は内心ホッとしたが、頭の隅ではまだ安心出来ないぞ、気をつけろよ、不安が続いていたのです。
子供の頃のトラウマがあるので、この話はまた次の機会に。

孫怪獣たちは意外な捕り物劇にも遭遇して満足な夏休みだったと「ジジ」は思っている。

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