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2014年6月21日土曜日

健康の侭で死にたい。

5月15日に発表されたWHO=世界保健機関の2014年版『世界保健統計』によれば、日本の平均寿命は84歳。世界最長寿である。50歳を超えたのは、1947年。

私が生まれた頃平均寿命は50才にも満たなかった訳だ。
戦争があったから当然平均寿命は短くなるだろう。
小学生頃には、自分の寿命は60才位だろうと思った。
その考えは60才が真近に来る迄変わらなかった。
私の弟は50才で亡くなっている。
ちょっと早過ぎるだろと悔しかった思いをした。
私が生まれた頃の平均寿命だ、それはないよな。
決して60才寿命も考えられない訳じゃない。
しかし、70才に手の届く位置まで来てもまだ何となく
生きている。


 もうひとつ近年話題になるのは、日本人の健康寿命だ。
 健康寿命とは「介護を受けたり寝たきりになったりせずに、自立した日常生活を送ることのできる期間」。2010年に厚生労働省が算出した日本人の健康寿命は、男性が70.42歳、女性が73.62歳。2014年のWHOの発表では男性が72.3歳、女性が77.7歳。全体で75.0歳と日本人は健康寿命でも世界一だが、問題は平均寿命との差。


健康寿命というのがあるんだけれど、私もコレが知りたかった。これが本当の寿命だろう。
違うという人もいるだろう、それはそれで結構。
私は健康がいい。
2014年WHO発表で男性72.3才、女性73.62才だそうだ。
男女差が少ない、なぜだろう。
女性の方が長く病気で苦しむ事になるのか?
可哀想だな。

 2010年の平均寿命が男性79.55歳と女性86.30歳だから、その差はそれぞれ9.13歳と12.68歳。それだけの年数を「不健康な状態」で過ごすということになる。
 とくに女性は骨粗鬆症や認知症を患う割合が男性よりも高いためか、平均寿命と健康寿命の差が男性と比べ3年以上大きい。
 平均寿命と健康寿命との差は広がる傾向にある。膨張する高齢者医療費や介護負担の増大など、寿命と健康の乖離は21世紀の日本が解消すべき大きな課題のひとつだ。


薬で生かしておくのだけ止めていただきたい。
健康の侭で死にたい。

http://thepage.jp/detail/20140614-00000002-wordleaf?page=2

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