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2014年5月18日日曜日

四条大和大路あたりのアルサロに向かう。

19才頃からよく飲みに行きだした。
高校出て勤めだした名古屋にある会社を止めて、京都に帰り友達もいる会社に勤めた。

仕事の事は置いといて、とにかく高校時代から仲が良く何時もくっついては何かアホな事をしていた友達なので、大人の仲間入りをしたのなら当然だと、木屋町、祇園方面に飲みにいくようになった。

安月給だから行ける所は決まっている。
まず、腹ごしらえに木屋町あたりの串カツ屋等で下地を作る。
この時に色々情報交換をして友達達の親密度を高めて行く事になったと今そう思う。

友達は2人から4人ぐらいがいつもつるんでいた。

ビール大瓶を一人が2、3本空け時間を見計らって四条大和大路あたりのアルサロに向かう。
ネグリジェと言っていた衣装を着た女性がいる店だ。
先駆者は友達でかれの馴染みが「ボルネオのマヤ」という源氏名で姉御タイプの魅力的な女性だった。
彼女が色々差配をして女性を指名してくれた。
友達はボーイにも愛想が良くてボーイが色々サービスをしてくれたのを覚えている。

しかし、せっかく女性を目当てにアルサロに来ているのに女性達をほったらかして自分たち男ばかりで話をして飲んでるというバカをやっていた。
まだウブだったんだ。
時々は、腰の辺り胸の辺りをジョウダンを言いながらソウと触ったりして、おかえしに女性にシャンペンのお変わりをおねだりされたりして、ああいいよとかカッコつけていた。
みんな純情だよ。

友達のK君とボルネオのマヤの親密さは焼ける程だったが彼らがどの程度の関係だったか今でも判らない。
しかし、いい熟女だった。

こんな店ではあまり飲まないこれは当然支払いがたかくなるので皆で示し合わせている。

ここを出ると気分を沈めるためにラーメンか何かを食べて少し物足りない寂しさを残して帰る事になる。



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