オ〜イラ岬の〜♪
この旋盤の癖を知ってるのはオイラだけさ。
俺等はドラマー♪
この一節は日本中を沸かせたあの裕ちゃんこと石原裕次郎の映画「嵐を呼ぶ男」の主題歌でドラムを叩きながら、レンガで割られた左手の甲でマイクを抱え歌いだす感動シーンで歌われた。
日本中がワクワクしてこれから何かが変わる時代が変わると勇気づけてくれたものでした。
円町にあった映画館ワールド劇場で興奮したニキビ面の中学生だった。
オ〜イラ岬の〜♪
木下恵介監督作品で高峰秀子、佐田啓二出演の感動映画「喜びも悲しみも幾年月」の主題歌です。
中学生坊主だった私は、松竹映画など興味がなかった。
東映、大映のチャンバラ映画ばかり観ていた。
エキストラに迄出掛けて行って食堂でカレーライスを食べては助監督らしき人に指図され、御用提灯を持って皆のケツから付いて回っていた。
近頃は松竹映画もBSやスカパーでよく観ている。
高峰秀子さんのエッセーも何冊か読んだ読みやすくて個性のある文章は好きだ。
これ解るかな、、、。
浜田光男が映画の中でつぶやく言葉です。
たぶん「キューポラのある町」だと思うんだがこれを書いてるうちに疑心暗鬼になって他の似た様な作品かなと思い始めた。間違えてたらゴメン。
私が高校時代の作品で悪いけど日活映画は、石原裕次郎、小林旭、赤木圭一郎、宍戸錠に目はそっちの方をむいてたな、、、。
これが最近の津川雅彦さんですな、エライこっちゃ！
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