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2014年5月4日日曜日

弟怪獣がじじのパンといって一つ持って行く


これはなんだか判りますか?
バターベルという、バターが溶けるのを待たなくていい入れ物ですって。

ヨーロッパ発のようですが便利なんですかね、バターの箱を開けてここに詰め替え使用するようだ。

最初は手間がかかるのです。
これは仕方がない。

もちろん入替える時には、バターが柔らかくなる迄しばらく待って手で押しつぶすように入れると良いらしい。

私は朝は急いでないからバターが固くてもそれほど困らない、二切れ切ってそれを食パンに乗せ少し待ってナイフでバターを引き伸ばしていく。

おおかた伸びた所で蜂蜜をかけそれに齧り付くのではなしに、4つに切り分ける。
正方形が4つ出来る寸法だ。
そうすると、
弟怪獣がじじのパンといって一つ持って行く。

これは毎朝そうなる。
弟怪獣は2、3ヶ月前はきっちり正しく齧り付き平らげていたのが、この頃はバター、蜂蜜を塗り籠んだ面を正面にしてもろに齧り付く。

おのずから顔は蜂蜜バターだらけと言う状態になる。
にちゃにちゃ、べたべたの顔でじじもう1つとせがんでくるのである。

これが朝の我が家である。
期待してじじのパンをまつ孫の幸せ時間を短くする必要はあるまい。
バターベルは「まあ」要らないでしょう我家には。


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